d_645382 僕の知らないNTR彼女の顔

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僕、カズマの恋人であるミオは、誰もが羨むような完璧な彼女だった。

物静かで知的、そして一途に僕だけを愛してくれる。

そんな彼女との幸せな日々の中で、僕は誰にも言えない歪んだ願望を育てていた。

「ミオが…他の男に抱かれる姿を見てみたい」
常軌を逸した僕のNTR願望を、彼女は涙を浮かべながらも受け入れてくれた。

僕を愛しているからこそ、その願いを叶えようとしてくれたのだ。

安全な‘プレイ’の相手として僕らが選んだのは、幼馴染のジュンペイ。

小太りで不細工、陰キャで性経験もない、僕が完全に見下していた男。

‘コイツ’相手なら、ミオが本気になるはずがない。
僕らの愛は揺るがない。

そう、確信していたのに。

「…ごめん、カズマ…これじゃダメなのに…でも…っ!」
スマホの画面に映し出されたのは、僕の知らない表情で喘ぎ、ジュンペイの規格外の肉棒に心も身体も侵されていく彼女の姿だった。

これは演技?
それとも、本気…?

必死に理性を保とうとする彼女の瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちる。

信頼と支配が崩壊していく、背徳の記録。

僕の知らない彼女の顔が、そこにあった。

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【作品情報】
・総ページ数:30ページ(表紙込み)
・フルカラーコミック
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