d_609329 Fake 秘めゴトオーダー エレシュキガルー 〜神域の秘め事、囁く鎖 〜

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―冥界の寝所で、あなたと二人きり―
冥界は、静寂に満ちていた。

重く冷たい空気の中に、ほのかに灯る燭台の光。

その中央で、エレシュキガルはゆっくりと視線を落としていた。

「……マスター、こっちに来て」
ほんの少し震える声だった。

けれど、それは女神の命令。
拒む理由はどこにもない。

柔らかな寝台の上に座った彼女は、深紅の装飾が施された神衣をまといながらも、裾はわずかに乱れていた。

長い金髪が肩から胸元へと流れ落ち、その白い肌を際立たせている。

「今日は……私から、触れてもいいでしょうか……?」
その声は、女神の誇りを捨てた一人の女性の声だった。

彼女の細い指がそっとこちらの手に触れる。

ひんやりとした指先。
だが、その奥に熱が宿っていた。

「……ふぅ……あ、あの……こ、こういうのは……初めて、でして……」
顔を赤らめながら、言葉を探す姿。

威厳と羞恥が入り混じる美しさが、心を打つ。

「でも……私だって……女ですから……」
震える吐息が、肌に落ちる。

神衣の紐がほどけ、肩から滑り落ちると、冥界の主の素肌が月光に照らされた。

「……ん……やさしく……してください……」
小さく震えながらも、エレシュキガルは目を閉じて唇を差し出してきた。

その表情は、誇り高き女神ではなく――
ただひとりの、愛を求める乙女だった。

「……んっ……ぁ……っ……」
吐息が重なり、肌が重なり合うたび、彼女の声はわずかに震えて漏れた。

恥じらいを隠しきれず、それでもあなたに身を委ねる――
「マスター……わたし、壊れても……あなたのものに、なりたい……」
冥界の静寂に、密やかな甘い吐息が響いていた――
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